問題発見力・解決力向上実践塾
目 的
■企業は解決すべき問題の集合体です。問題を解決し続けることで、企業は存続し、発展すると言っても過言ではありません。
■技法や知識をしっかりと身につけて、道具をうまく使いこなして、考え方の筋道をきちんと立てることによって、問題発見力・解決力を高めていくことができます。
■現代は不連続の時代、日進月歩・秒針分歩で環境は激変のなか、過去に経験のない問題が頻繁に起きてくる時代です。上から与えられた課題に専念するだけでなく、いかに積極的に、迅速に自ら問題を発見し設定するか、そして解決していくかが勝負です。
■リーダーは問題発見力と問題解決力を高め、率先垂範し、問題解決に取り組むことが企業の成長発展の原動力となります。
1. 問題意識・問題とは何か
1)問題とは「あるべき姿と現状とのギャップ」
2)問題の3つの類型
3)問題と問題点の違い
4)演習
2. 問題解決に必要な2つの能力
1)情報収集力
2)問題発見力
3. 問題の本質を見極める論理的思考の実践法
1)ゼロベース思考
2)演繹法と帰納法
3)ロジックツリー
4. 問題発見のためのQC7つ道具
1)パレート分析(累積度数分布分析)
2)特性要因図
3)グラフ
4)チェックシート
5)ヒストグラム
6)管理図
7)散布図
8)演習
5. 問題解決策を引き出す5つの手法
1)ブレーンストーミング法
2)KJ法
3)分析的アプローチ
4)原因追求法
5)系統図
6. 解決策のまとめ方
1)問題点のリストアップ
2)優先順位の付け方
7. 問題解決の仕組みを定着させるPDCAサイクル
1)実行計画を立てる
2)計画を実行する
3)検証する
4)対策を立てる